Prey 感想(ネタバレあり)
先日ようやくPreyをクリア致しました。いや〜面白かった!
久しぶりにオフライン専用のFPSやったけど最高でしたね。
100点中85点くらいあげても良いんじゃないかな。
主人公のモーガンさんとティフォンのファントムさん
ここから先ネタバレ注意!
ストーリーのネタバレですが、実は主人公はモーガンの記憶を埋め込まれたティフォンであり、タロスI(宇宙ステーション)での出来事を装置で追憶していただけだったと中々衝撃的なオチでした。(アサシンクリードのアニムスみたいな感じ)
地球も既にティフォンに侵略されてたみたいだったし
エンディングは人類を絶滅させるか、人と手を取り合って共存するか2パターン(もしかしたら他のエンディングもあるかも?)でした。
ちなみに自分は人類を絶滅させる方を選択。(人類に生きる価値はないからしょうがないね)
次にこのゲームの良かった点と悪い点書いてこうと思います。
良かった点
・ティフォンの能力が色々用意されていて、どれも個性的で面白い(特に物質擬態が良かった)
・宇宙ステーション内や宇宙空間を探索して物資を漁るのが楽しい
・ストーリーはもちろんサイドミッションも豊富でボリュームがある(筆者の初回クリア時間は約17時間)
・いつでも宇宙ステーション内や外を行き来でき自由度が高い
・ストーリーが謎に満ちてて展開が気になる
・グルーキャノンが面白い
悪かった点
・エリア移動のロードが非常に長い
・物語終盤のロボット無限湧き
・武器の種類が少ない
・30fps
以上です。
このゲームのティフォンの能力が面白くて、例えばミミックの能力である物質擬態という技は、文字の通り色々な物資に擬態出来ます。
こんな感じ↑
この能力にも数通り使い道があって、まず人では通れないような狭い道をマグカップやリンゴなどの小さな物体に変身して通れるようになります。
二つ目の使い道は敵に見つかった場合に物に変身してやり過ごしたり、タレットに変身して攻撃することだって可能です。
一つの能力でもプレイヤーの想像力次第で、色々な使い道があるところがPreyの魅力だと思います。
武器もグルーキャノンというのがあって、接着剤を飛ばす武器なのですが敵を固めて攻撃するだけでなく、足場を作って移動することが出来たり、ガス管から火が出てるのをせき止めたり使い道が沢山あってとても楽しかった。
気に入らなかったのが悪い点にも書きましたが、ロードが非常に長い。筆者はPS4版をしたのですがエリア移動のロード時間が約1分近くもありストレスを感じました。
あとロボット無限湧きもかなりうざかった。倒しても倒しても湧いてくるので最終的には無視するか、体力ギリギリまで減らして壊さずに放置して沸くのを防いでました。(マシンマインドとっときゃ良かった...)
悪かった点の中でもこの2点は非常にストレスを感じました。
ただ、マイナス点を差し引いてもとても満足度の高い作品だったと思います。
エイリアンと宇宙空間に惹かれるものがあれば、是非手に取ってみてはいかがでしょうか。
それではよしぞうでした、ではまた👋